忍者ブログ
医療事務資格を目指す奥さんの奮闘記⇒合格した奥さんの話。
[19]  [18]  [17]  [16]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

勤め先を獲得するのは端的に言うと簡単ではありません。

働く時間等の都合がつけやすい。超高齢社会で不可欠となっている。

等々のふれこみでそそのかされ、主婦などがたくさん仕事探しをやってるからです。


医療事務という資格は民間の法人や団体が実施する医療事務に関係する数多くの資格試験をまとめた呼び名です。

専門学校等を比較する場合は、その講座の評判やクチコミに加えて、その学校、講座は希望する資格を取ろうとしているのかを調べることが重要です。


医療事務員の間では意地悪より看護師が苦手だという意見もよく聞きます。

看護師は国家資格という事もあり、尊大で勝気な性格。

お人好しな看護師もいますが、「医療事務は雑用係でしょ」というような上から見下した感じの人が実際にいるのも本当です。


クリニックの医療事務は言うまでも無くサービス業です。

特に体調がおもわしくなくて来ている人なのですから、相手の気持ちを察してあげられる点が必須条件となります。


医療事務についてはよく耳にしますし、「女性の取りたい資格」にはいったりしているみたいです。

正しく言うなら医療事務の多くの資格全体のことなんです。

医療事務資格は実に多く、一般的なものを抽出するだけで15種程度は存在します。

クリニックの受付では女性が従事し、内部の部署で男性の医療事務スタッフが勤務したり、事務長は男性職員のクリニックも少なくありません。

現実的にも講座を受講する男のかたが多くなっているみたいです。


資格のための学校等も雇用会社の斡旋はやってくれますが、実際は学校宣伝のためのオマケ。雇用先を保証してくれるものではないのです。

募集2名に対し応募が100名超える時も結構あります。


求人の際の条件は医療事務取得に比べPCが操れるかが評価される点です。

求められる程度は、ファイルの操作ができる、ワードをさわったことがある、エクセルが使える、位の基礎ができれば大丈夫。


医療事務のメインの仕事で最も大きな比重を占めるのはレセプトの作成業務です。患者の数によって作るレセプト数も半端でない数になります。

ですが残念ながら、その処理量に見合う職員が足りていないのが実態です。

自身に最適な勉強の仕方を決定することについて、始める前にどういう資格試験をとりたいのか。

次に、勉強時間はどれだけか。

且つ、受講料などにいか程使うのか。これらを基にして判断すれば間違いないでしょう。

医療事務のお給料は安いと言ってもよいでしょう。医療事務として働いても総合病院や大学病院の正規雇用社員として採用されなければ、決して高いとは言えない給与レベルです。

とは言え、医療事務の仕事が人気なのは年令や時代といったものによって翻弄されないと思えることからでしょう。

いつも求人を出している小規模な病院はいわゆるブラックかもしれないのでさけておくことが賢明だと考えられます。

一方で、正直、病院事務職の仕事に就くには数をこなす事も必要だと感じます。


要するには、医療事務の知識を全く持たずに医療事務の仕事に就いたが初歩的な理解が不足していることを感じ取ってメディカルクラークなどの資格を取得する逆パターンも増加してきているようです。

拍手[0回]

PR
忍者ブログ [PR]