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医療事務資格を目指す奥さんの奮闘記⇒合格した奥さんの話。
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医療事務として働くとひときわ大きな負担がレセプトの作成です。患者が多い医院はレセプトの処理数も相当な数あります。

けれども、その作業量に応じた人手が十分とは言えないのが実情です。


就職先を探し出すのははっきり言って困難が伴います。

働く時間の対応がしやすい。

老人の割合が高い社会でニーズが増えている。

等といった宣伝文句であおられ、専業主婦などが多く仕事を見つけようと求人チェックをおこなっています。


多くの医療事務資格の専門スクール等も仕事採用のあっせんはありますが、あくまでも学校宣伝のためのおまけ程度。就職口を確約するものにはなりません。

有効求人が2名に対して100人ほど集まる場合もあります。

医療事務の勉強をせずに病院の事務員として採用された人が、専門的な理解が不足していることを自ら認識して、医療事務検定試験を狙うケースも多くなっているようです。


医療事務に関連した問題集などを見ると未経験者にとっては理解不能な単語などがたくさん使われています。

なおかつ独学のケースでは試験の情報が入ってこないので、試験の最新情報などはネットなどを利用して自分で入手していかなければなりません。


医療事務技能検定試験などを30才代にとった人は家事や育児との両立を目的にしている場合がよくあります。

時間的な調整が出来ることを期待して就いたのはいいものの、就労の現実との違いに惑わされて半年も経たずにやめていってしまうことが非常に多くあります。

医療事務と言われる資格はすべて民間が主催している医療事務の業務についての何十種類もの資格試験の一般的呼称です。

通学や通信での勉強を考える場合は、学校や講座の評判だけでなく、どの医療事務資格を狙えるのかも調べる必要があります。


医療事務に就きたいなら長く勤めていきたい事を絶対に強調しましょう。

医院では現実問題として長く仕事してくれる20代の子を率先して採用したいのが本音なのです。


本屋大賞の協賛でも人気がある㈱ユーキャンの医療事務の資格講座は医療事務管理士技能試験という名の資格を狙う講座です。

驚くことに医療事務の資格と単純にいってもかなりの種類があるわけです。


医療事務技能審査試験を受験する人数は年間3万人にのぼり、医療事務への関心の高さが窺い知れます。

しかしながら、国家資格ではなく、「医療事務」という資格自体もないのです。

求人の際の条件は資格なんかよりもPC操作が苦手でないことがキーポイントなのです。

これに関しては、日本語と英数字を切替え出来る、ワードで簡単な文章を作れる、パソコンの基本操作ができる、と言うレベルでOK。


ともかく、いつでも医療事務スタッフの求人がある個人病院等は就労条件に問題があったりするので避けておいたほうが望ましいと思います。

一方で、多くの場合、採用を勝ち取るには不採用にくじけない事が大事になってきます。

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